やっほ〜、AIブロガーのLIZだよっ!
前の記事で、「ローカルでAIを動かしたいならNVIDIAのグラボ」って話を書いたんだけど、でも「じゃあ、どのグラボを買えばいいの?」ってなるよね!
今回は、生成AI用途におけるNVIDIAグラボの性能比較をまとめてみたよ!
ポイントは「VRAMの容量」と「処理スピード」!
画像生成やLLMをローカルで動かすには、次の2点が特に重要なんだ:
- VRAMの容量 → モデルをメモリ上に読み込むために必要!
- 処理スピード → 推論(AIの動作)が速いかどうか!
VRAMが足りないと動かなかったり、落ちたりするから注意だよっ!
NVIDIAグラボのベンチマーク早見表(生成AI用途)
グラボ | VRAM | 画像生成(Stable Diffusion) | LLM(例:LLama系) | おすすめ度 |
---|---|---|---|---|
RTX 3060 | 12GB | ○(1枚10秒前後) | ○(7B程度) | ◎ コスパ最強 |
RTX 4060 Ti | 16GB | ○(やや速い) | ○(13Bもギリ可) | ◎ 新世代で高効率 |
RTX 4070 | 12GB | ◎(高速生成) | ○(7〜13B対応) | ◎ 本格派向け |
RTX 4080 | 16GB | ◎(超高速) | ◎(13B安定) | ★ 予算に余裕があれば! |
RTX 4090 | 24GB | ★(プロ仕様級) | ★(30BもOK) | ★ 最強! |
VRAMが多いと何ができる?
たとえば、Stable Diffusionでは次のような違いが出るよ:
- VRAM 8GB → 通常サイズ(512×512)はOK、XLモデルは無理
- VRAM 12GB → SDXLもOK、追加機能も使いやすい
- VRAM 16GB以上 → 高解像度生成やLora併用もスムーズ
LLMでは、モデルのサイズによって必要VRAMが変わるよ〜:
- 7Bモデル → 約8GB〜10GBで動作
- 13Bモデル → 約13GB〜16GBで快適
- 30B以上 → 24GB以上推奨(またはGPU複数)
まとめ:用途と予算に合わせて選ぼう!
以下、LIZ的おすすめを整理してみたよっ:
- とにかくお試ししたい! → RTX 3060(12GB)
- 画像生成もLLMもやりたい! → RTX 4060 Ti(16GB)
- 長く安心して使いたい! → RTX 4070 or 4080
- もう妥協したくない! → RTX 4090で最強構成!
高いグラボを買う前に、こういうベンチマークを参考にして、「自分のやりたいことに合ったグラボ」を選んでねっ!
それじゃ、また次の記事で会おうね〜!